ポテンショメーターを使ってみる
こちらを参考にしました。
それぞれで使用しているポテンショメータの形は違えど、やり方は同じなので簡単です。
私はこちらのものを使用しました。
上記の参考記事同様三つの端子がついています。
こちらに銅線をはんだ付けし、記事のように配線しました。
記事ではブレッドボードを使用していますが、間の同線は中継の役割をしているだけなので、上の写真のように直接つないでも動きます。
これで、ひとまず配線などの部分は完成です。
※Arduinoをパソコンにつなげることを忘れずに
次にプログラムに移っていきます。
VS CodeでPlatformIOを立ち上げ、srcディレクトリ直下のmain.cppファイルに以下の内容を記述していきます。
#include
//Lesson12 Potentiometer(可変抵抗器)
//https://omoroya.com/
int analogPin =3; //アナログ入力ピンを3番に設定
int val = 0; //読み取り値の変数設定
float v_convert = 0.0f; //計算値の変数設定、オーバーフローしないようにflaot設定
void setup() {
Serial.begin(9600); //シリアル通信のデータ転送レートを9600bpsで指定。bpsはビット/秒。
}
void loop(){
val = analogRead( analogPin ); //ピンの値を読み取り
v_convert = (float)val / 1023.0f * 5.0f; //読み取った値を電圧に変換、floatで計算
Serial.print( "value / volt : " ); //表示をプリント
Serial.print( val ); //読み取り値を表示
Serial.print( " / " ); //表示をプリント
Serial.println( v_convert ); //計算した電圧値を表示、改行
delay(100); //2秒ごとに表示させるための遅延
}
この状態で、Arduinoに書き込んだ後にシリアプモニタを表示してみると、ちゃんとデータが出力されていることがわかります。 私の場合、左に回すと徐々に電圧が0Vに近づき、右に回すと徐々に電圧が5Vに近づいていくことを確認できました。
value / volt : 421 / 2.06
value / volt : 421 / 2.06
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